カード情報トークン化 概要
カード情報トークン化とは
クレジットカードでの決済を取り扱う加盟店様は、PCI DSSに準拠するか、カード情報の「非保持化」が必要です。
カード情報をトークン化すると、加盟店様はお客様のカード情報を通過、処理、保存することなく決済ができ、「非保持化」を実現できます。
また、Google Payでお支払いする際に必要なPayment tokenを簡単に取得できる機能も提供します。
カード情報トークン化した「MPクレカトークン」は、お客様のカード情報を当サービスが直接受け取り、解読不能なランダムな文字列(トークン)に置き換えます。
加盟店様はMPクレカトークンを受け取り、加盟店様サーバー上で安全に処理ができます。
カード情報を保管し、次回のお支払い時に利用したい場合は、当サービスの「カード登録」機能をお使いください。
詳細な仕様はカード情報トークン化 開発ガイドをご参照ください。
処理フロー
以下の処理フローでカード情報をトークン化します。
sequenceDiagram
お客様->>加盟店様: 1.決済情報を送信
加盟店様->>当サービス: 2.取引登録
当サービス-->>加盟店様:
加盟店様->>お客様: 3.カード情報入力画面を送信
rect rgba(170, 202, 222, 0.2)
Note over お客様: カード情報トークン化
お客様->>当サービス: 4.カード情報を送信
当サービス->>お客様: 5.MPクレカトークンを返却
end
お客様->>加盟店様: 6.MPクレカトークンを送信
加盟店様->>当サービス: 7.決済実行
当サービス->>カード会社: 8.オーソリ処理
カード会社-->>当サービス:
当サービス->>加盟店様: 結果通知
加盟店様-->>お客様: 結果通知